2017年01月06日

2015/2016前期 千葉大学A

面接の概要と応答を当時の記録を頼りに記す
本当はどの科目が足りていなかったのかは定かではない
いつも通り苦手な数学の出来が少しばかりよくなかったのだと思って済ましたい
それが出来なかったからこんなことをしているのだと思う
きっとどこか気が触れたところがあり、そこを見抜かれたのだ
自分自身に失格を認めさせるとても上手く出来たモデルだ



面接
化学実験室のような部屋に受験生が30人程度ずつ入室し、3人の面接官に1人ずつ交互に面接していく方式。3人の面接官共通で下記の内容が紙が書かれた紙を渡される。
 『後で示される問題に対し「起こりうる問題」と「それに対する対策」を3分以内に考えて答えよ』
1人目
 『二千人に対して効き目があるが、極稀に重篤な後遺症が残る可能性があるワクチンがある場合、摂取させるか』
→後遺症があることをしっかり伝える、摂取前後の容体の観察を数年にわたり行う
→淡々と述べたが、自分ではそのワクチンを摂取したいか
→後遺症が重篤であれば精々10%以下でないと怖い
→患者については冷静に述べたが、自分については10%でも怖いというのか
→....(答えに詰まってしまった)
2人目
 『再現性が確認されていない論文をよく推敲しないまま学会に提出してしまった』
STAP細胞について述べた。世間や自分の所属する機関や上司にも迷惑がかかり、治療の可能性を期待する患者にも失望を与える。
経歴について2,3聞かれたと思う。やや厳し目な印象の方だった
3人目
『患者が「医者の態度が気に食わない、他の医者を主治医にしろ」という。従うべきか。』
(いわゆるセカンドオピニオンだろうか?)
→「気に食わない」の内容による。医者の話し方や態度の問題ならセカンドでもサードでもつければ良いと思う。検査の結果や治療の方針に納得出来ないという話ならば何人変えても結果は変わらないかもしれないので患者の説得に務めるべき
→どうみても患者の方がいわゆるモンスターペイシェントであった場合は。
→根気強く説得を試みるしかないと思う。
やはり経歴について聞かれる。迷ったが去年面接落ちであったことを漏らす。貴学はちゃんと医学的な問題や経歴について聞いてくれるだけでもありがたいと話す。「苦労されていますね。あなたは問題なく答えられていると思いますよ」とお応えいただく。非常にありがたい。
時間を見計らって全員一斉に退室


再面接
面接後隣の部屋に受験生が集められ数十分待機。ある程度集まったところで再面接該当者だけ番号を読みあげられ残るよう言われ、その他はその場で解散。
番号を呼ばれた時どきっとしたが反面ほっとした。自分を話を聞くだけの価値はあると思ったのだと感じたからだ。
思うに普通の再面接の基準とは別に多浪や再受験生は必ず呼ぶことになっているのではないか。自分以外は殆ど現役生しかいなかった(制服を着ていた)。一人10分くらいかかっていたと思う。先程の部屋とは別の狭い部屋で面接を行った
面接官は4人いた。やはり偉い教授なのだろうか。再面接ともなれば学部長もいたかもしれない
・経歴について
事前(前日)に記入した用紙に沿う形で回答。ここで医学部志望理由についても答えた
・これまでの志望校
これまでの年度全て前後期とも答えた。千葉大の受験は今回が初めて
・千葉大学志望理由
ここはやはり一番関心があるようだった。親元から近いこと、免疫系やアレルギー関係に興味があるのでアレルギーセンターがあること、国家試験の合格率が高いこと(去年は100%)を挙げた(「私もその100%に入り医師として社会に貢献したい」)。全員苦笑気味に「まあ多少カラクリがあったりするんだけどね(笑)」やはり最近留年が多いという話は本当だろうか。
千葉大以外についても志望理由は聞かれた。面接がないからとか模試やセンターの判定から等正直に答えた。
・模試の成績はどうだったか
予備校には行かず自宅学習だと答えたら「模試は受けなかったのか」と聞かれた。センター模試と傾向が近いので東北大の模試を受けたと答えた。最後の記述模試では千葉大もA判定が出ていた。
雰囲気は和やかで本当に念のため呼んだだけという印象だった。

6/20
上記は面接後帰宅してその日の夜に書き上げたものであり記憶に多少齟齬があるかもしれない。今となっては取り返しがつかないが録音をとっておくべきだったと感じる。
今振り返って思うのは、再面接時に自分は「何が何でも必死に勉強をして医師になる。そして卒後千葉県の医療に従事する覚悟がある」ということを伝えるべきだったのではないかということだ。実は退室を促された時にそれを述べるかどうかについて迷っていた。最後に聞くのが模試の判定というのは違和感があった。あまりがっついて必死な様子を見せると却ってマイナスの印象を与えるのではないかと思い躊躇してそのまま退室してしまった。

1/5
今読み返してみたがこれも違うような気がする。千葉大は幅広い人間性を受け入れる肝要な大学であるようで、少し口下手であるとか意欲が物足りないといったことで不合格とするようにも今は考え辛い
もっと致命的な人間性の欠如が面接時に相手に伝わったのかもしれない。それが何かは分からないが


ラベル:二次試験 面接
posted by カロザース at 00:00| 受験の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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